SEO不信への正直な回答 / 逆張り

「SEOは意味ない」と感じたときに、目的と作業を見直す

著者: 小沢宗弘(株式会社オフィスVONDS 代表) Web・広告運用・SEO 2026-05-17
「SEOは意味ない」と感じたときに、目的と作業を見直すのイメージ
図:「SEOは意味ない」と感じたときに、目的と作業を見直すのイメージ

SEOを続けるか判断するときは、検索から届けたい情報、実際に行った作業、確認できた変化を分けます。成果が見えない理由を業界全体の意図に結び付けず、自社の記録から点検します。

検索で届けたい相手と情報を決める

事業の対象とする人が、どんな情報を必要としているかを、問い合わせや商談の記録から整理します。検索以外の経路も含めて、自社に必要な入口を考えます。

対応していないサービスの検索語まで狙うと、読まれても相談を受けられません。ページの情報と、提供できる内容を合わせます。

実施した作業と記録を確かめる

記事の提案、原稿の作成、内容確認、本番反映は別の工程です。どこまで完了したかを確認し、止まっている工程を特定します。

検索表示やクリックがあっても、相談の窓口が利用できない場合があります。連絡先、受付条件、フォームの案内を端末で確認してください。

続ける判断材料を揃える

同じ期間で費用、作業時間、検索表示、クリック、問い合わせを記録します。季節、広告、提供サービスの変更も合わせて確認します。

見直し、継続、他の経路への配分を検討します。順位だけを目的にせず、必要な人へ必要な情報を届けられているかを確認してください。

依頼や改修の前に記録すること

作業を決めるための確認表
確認する項目確認する内容
目的誰に何を伝え、どんな相談を受けたいか
実装提案と公開済みの変更を区別
導線受付条件、連絡先、フォームの動作
判断費用と作業、検索実績、相談を同じ期間で確認

この表は確認項目の例です。市場全体の調査結果や、特定の順位・売上を予測する表ではありません。

よくある質問

SEOに取り組めば売上につながりますか?

検索表示から契約までには複数の段階があります。各段階の記録を確認し、SEOだけで売上を予測しないようにします。

比較記事を信じてよいですか?

運営者、選定方法、出典、紹介先との関係を確認します。記事全体の立場を、原資料なしに決めつけません。

サイトの点検と改善をご相談ください

ネルSEOは全国の中小企業・個人事業主を対象に、サイトの点検と改善を支援します。作業範囲と条件を確認してからご検討ください。

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確認に使う一次資料

個別の条件は参照先の原文で確認してください。自社の事例と、利用者の成果は区別して扱います。